アーネストホーム株式会社設立
当初から枠組壁工法での曲面施工や木造での外壁通気工法を行い、木造でも外壁に石やタイルを使用したデザインや曲線の壁面を積極的に取り入れ、他社との差別化を図った。
CHALLENGE施工への挑戦
アーネストが歩んだ40年。時代とともに進化する施工技術。
その挑戦の軌跡と、目指す未来。
当初から枠組壁工法での曲面施工や木造での外壁通気工法を行い、木造でも外壁に石やタイルを使用したデザインや曲線の壁面を積極的に取り入れ、他社との差別化を図った。
構造計算を行って、高性能でロングスパンを飛ばせるTJIを当時から使用し、自由度の高い床組住宅の施工を行う。
はじめて重量鉄骨造に挑戦。材料の特性や設計図に基づいた高精度な製作が必要。大型クレーンなどの重機を用いた施工など、高精度な技術が求められた。
はじめて鉄筋コンクリート造に挑戦。計画段階から基礎工事、鉄筋の組立、型枠の設置、コンクリートの打設などこれまでにない施工技術が求められた。
これまでも、既製品のプールを埋め込む施工は行ってきたが、はじめて曲線がデザインされた在来工法でのプール施工に挑む。
大空間を実現するため、大型構造物に用いられるプレテンション方式を採用。PC鋼材をあらかじめ所定の力・位置に緊張しておき、コンクリートを打込み硬化した後に緊張力を解放し、プレストレスを与える方式。
「風をイメージした建物にしたい」との希望を受けたプロジェクト。
風になびく姿をイメージした、垂直方向にも水平方向にもカーブを描く地上6階建ての医院併用住宅を手掛ける。
独創的な外観を求められた賃貸併用住宅。3階の船主型にせり出した跳ね出しスラブでの、墨出し、型枠、鉄筋を行った。
手すり、段板、上がった先の床に至るまで、すべてガラスを使用した透明度の高い空間を実現。ガラス部材をジョイントする金物の扱いにより、安全性を担保しつつ質感を損なわないよう工夫。
地下から2階まで3層総吹抜けの空間の壁面に大型有機ELをはめ込み、最先端のテクノロジーを建築に取り入れた新たな挑戦。
専用住宅 599棟、共同住宅 87棟、商業建築 24棟、医院 30棟、社屋 16棟、別荘 5棟の施工実績を誇る(2023年12月末時点)。
FEATUREアーネストホームの特徴